アメリカで結婚式を挙げることになって、ズバリ、私達が使ったお金は・・・100万以下!
・海外ウェディングっていくらかかるの?
・どこを節約したらいいの?
・安くても安っぽい結婚式や披露宴は嫌!
ゲストが喜んで祝福してくれる、アットホーム、オリジナル、自分達らしさをだしたい、、
カップルの憧れを叶えつつ妥協できるどんなアイディアがあるかアメリカ流節約ウェディングパーティーTipsを紹介します♪
1.Something Old(サムシング オールド)・中古品を使う!

結婚式で節約するためにSomething Old(古い物)をウエディングで使って節約しながら幸運を呼び込んでみるのはいかがでしょうか。
Swap&Sellやリサイクルショップ(スリフトストア)で中古購入リサイクルショップ(スリフトストア)で中古品を購入して使うのはかなりの節約になります。
例えばテーブルのセンターピース。
ニセモノのお花(造花)などは格安ですし、容器もアンティークっぽい物は最近のトレンドにもピッタリ。
一番のおすすめはFacebookで地域のSwap&Sellのグループに参加するか、インターネットでクレイグリストを調べることです。
結婚式で使ったデコレーションをそのまま売りに出している人がいるので、多い数を安く一度に手に入れることができます。
値下げ交渉は絶対してみましょう!
断られたらそのままの値段で買えばいいだけ。
値下げOKならラッキーです。
2.使い終わったらリサイクルするかリメイクをして無駄を無くす!

使用後はリサイクル!売るか・リメイクしましょう!
自分のウェディングで使ったもので思い出で残したいもの以外は売ってしまいましょう!
私は気持ちを持ってしまうので売れないタイプなので、テーブルセンターピースで使ったライトを家の色んな所に置いて、停電の時に使っています(笑)
3.自分で出来る事は自分でする!

例えば、デコレーションはプロに任せず自分で設置したり、プレゼントも自分でデコレーションしたりします。
一般的な結婚式ではテーブルに飾る花やデコレーションなどは自分で用意するのが基本です。
招待状も安いサイトでオーダーしたり、手作りを用意したり、式の雰囲気と予算で工夫します。
4.友人の協力をお願いする

田舎に住んでいると、友達の友達は友達・・・みたいな世界なんです。(本当だよ)
・DJ/司会
・照明
・飾りつけ
・髪型/ヘアメイク
・化粧
・お料理提供/ケータリング
・ウェディングケーキ
・手作り招待状作り
お友達プライスや無料でお願いできる所は使い倒しましょう!
因みに、日本人がアメリカで結婚式をする場合、自分でちょっと良い化粧品を買ってメイクを練習するのをおすすめします!
私は一度プロに頼んだら、昔放送していた某バラエティ番組「は〇るのトビラ」の白鳥さんみたいになって自分で修正する羽目になりました・・・。
ヘアスタイルもレセプションでは踊ったり、挨拶回りをしたり、酔っぱらったり(笑)動くことが多いので崩れてしまわない髪型にできる腕があるのかチェックします。
テストでもお金はかかるので、友人に手伝ってもらってその分を節約するのが良いですよね。
プレゼントの代わりにお願いっ!と頼んでみましょう。
5.ゲストの分のウェディングケーキはカップケーキ・ドーナツにする

ウェディングケーキはやっぱり高く積みあがってるのに憧れますか?
日本では切る部分以外はニセモノを使う場合もあるそうですが、アメリカでは5段のケーキも全部本物です。
デザインや味などこだわり始めたらキリがありません。
ここは思い切って、ドーナツ好きならドーナツ、ケーキカットに使う部分以外はカップケーキなどに変えてみましょう。
6.生花は最低限に抑えて造花を使う!

お花ってすごい高いんです。ビックリするくらい高いんです(笑)
でも、やっぱり生のお花にしかない魅力もあります。
お花があるだけで本当に豪華さが増して華やかになるんですよね。
そんな時は、ブーケは生花にしてデコレーションは造花を使ったり、テーブルのセンターピースを工夫してお花を使わずに済むようにしたりしてはどうでしょうか。
7.料理はアメリカ人のソウルフード「ピザ」!

アメリカ人は本当にピザが大好きです!
アメリカに住んでいると毎日1度はピザを頼む・・・なんて時期があることも。
ピザは割引サービスやクーポンがあることも多いので、沢山の人を安く満腹にしてあげることができます。
数種類用意するなら、おすすめは、Panピザやチーズクラストなど生地の違いにもこだわること。
アクティブミリタリーやベテランの方はPapajohnsでミリタリーディスカウントで半額になるので要チェックです。
8.自分達でドリンクを用意する(バーテンダーも)

「ゲストには楽しんで欲しいからオープンバーにしたい!」という譲れないプランがある場合は、ドリンクを自分で用意するのがおすすめ。
アメリカではウェイトレスやバーテンダー経験のある人が沢山います。
バーテンダーも友人に頼んでしまうのはどうでしょう?
自分でドリンクを用意すればドリンク代をかなり安くすることができます。
会場やドリンクの種類にもよりますが、オープンバーはゲスト大人一人につき10ドル近くかかります。
お酒を飲まない人や、安い種類のお酒を飲む人も居るので、全員の分を前払いするのは割に合わないこともありますよね。
9.ウェディングリングは安い物で済ませる

ウエディングリングって要りますか?
付けている人が殆どかもしれませんが、うちでは夫婦共に付けていません。
アメリカ人は車が好きでいじったりする人も多く、指輪を付けていると引っかかって危ないことがあります。
それに、家事や育児をする時は指輪がとても邪魔です。
正直、ここだけでの話、指輪が無い方が出かけた時にも他人の目を女性として意識することができて、若々しくいられると思っています(笑)
指輪を外す外さないのいざこざもないので便利で無料で良い事だらけです。
この際激安リングで済ませてみては?(笑)
10.野外ウェディング

アメリカでは広い庭や土地を持っている人が沢山います。
特に田舎だとパーティーを自宅で開くのには十分な庭がある場合が多いです。
50人~100人くらいなら駐車場とパーティー会場で使える場所を無料で確保できます。
自宅で無理でも格安で借りれたらラッキーですよね。探してみましょう!
まとめ

節約できる部分、できない部分は人によって違いますよね。
一番大切なのは、後悔しないウエディングにすること!!
自分が満足いかない結婚式で他人を喜ばせたり楽しませたりすることはできません。
そんな位だったらやらない方がマシですよね。
一生に一度の結婚式、節約をするところとケチるところは別物!
賢くプランして素敵なウェディングにしましょう♪