みなさんこんにちは。
今日は海外在住ママが抱える、鉛筆削りが引き起こすストレスについて話をしたいと思います。
は?鉛筆削り?と思うかもしれませんが、教育の一つ一つに拘りを持ちたい人にとっては重大なことなんです!
よろしければ参考程度に読んでみて下さい(ペコリ)
Contents
鉛筆削りが何故必要なのか
今、私は鉛筆削りを買おうとAmazonを開こうとしています。というか、別タブで開いています(笑)
うちの息子はアメリカの学校に通っていて、既に3年生。しかし、未だに鉛筆を使っています。
というのも、シャープペンシルというものはアメリカでは殆ど使わないので、ボールペンでしっかり物事が書けるようになるまでは鉛筆学習が主流だからです。
そして、その鉛筆学習が日本人ママの私のイライラの種でもあったりします…
私は今まで子どもはクルクル自分で鉛筆を削る物だ!という固い頭を持っていたので、今更またイライラしている訳ですが…
将来お子さんがアメリカで就学する方には「そうなんだ!」程度に。今、在米、海外在住の人には「あるある」と共感していただければ幸いです。
アメリカ教育・なぜ鉛筆削りが問題なのか
ズバリ、言います。
アメリカには、日本式の鉛筆削りが…ありません!!!!
ガビーーン
日本式の鉛筆削りとは

これです、これ。
しっかりと重心が下にあるので、片手で押さえて、片手で回す。
削りカスは下の受け皿になっている引き出しに落ちる仕組みなんですよね!
こういうタイプを使っていた人は多いんではないでしょうか?
海外にも、あることはあるんです、こういうタイプ。でも、よく見てください、金属の部分は丸まっていないからつまむのに痛いし、可愛げゼロです(笑)
あくまで海外いある日本式風な鉛筆削りの写真を探し出してきたのでこんなことになってしまいましたw
「1年生になったら♪1年生になったら♪」と歌まであるように、日本人はランドセルを買ったり、筆箱や下敷き、鉛筆削りに至るまで我が子の為に揃えようと張り切るものです。
が、それが全くできない‥‥‥なぜなら、売ってないから(笑)
アメリカで主流の鉛筆削り
こういう日本式のタイプの鉛筆削りは、店舗で見つけようとしてもなかなか見つかりません。というか、見つけられたことはありません(笑)
多いのは、ミニ鉛筆削り・古すぎるだろ!な鉛筆削り・電動鉛筆削りです。
ミニ鉛筆削り
日本でもおなじみ、小さい持ち運び型の鉛筆削りはいつでもどこでも買う事ができます。でも、これって手も疲れるし、時間効率は悪いし…
何かのおまけで貰うくらいがちょうどよかったりしませんか?(笑)(失礼)
アメリカの小学校では先生からホリデーに文房具セットを貰ったり、なにかとこのタイプの鉛筆削りは手に入る場面があるので、特に買ったことはありません。
古すぎるだろ!な鉛筆削り
見て下さい、この頭でっかちな鉛筆削り‥‥
もちろん、この小さな土台だけでは全体を支えることは出来ず、手で押さえるだけじゃ安定しません。
大人の私でも使いにくいのに、子供が使いにくいことこの上ない!
でも、驚くのはまだ早いんです。
安定しないのは当然。だって、これ、机や壁に釘で打ち付けて固定して使う物だから―――
昭和か。ここは昭和なのか?(昭和知らんけど)
よくワークショップなどの作業台に付いている鉛筆削りのアレを家で使う?うそでしょ‥‥と。そんなことが当たり前に起こるアメリカで時代錯誤を感じずにはいられません!(ぴえん)
電動鉛筆削り
小学1年生に電動鉛筆削りなんて贅沢の極み!
と日本の感覚で居た日本人母は思っていました。
が、既に上述した通り、アメリカにはキャラクター物の可愛い・カッコイイ鉛筆削りも、子供が使いやすい様に緻密に設計された鉛筆削りもありません。小さい鉛筆削りも子どもはすぐ失くしてしまいます。
皆さま、はじめから電動鉛筆削りを買うのです。
アメリカ子育て鉛筆削りまとめ
郷に入れば郷に従え…と言いますし、もう日本で抱いていた夢のような新入生親子ライフは諦めて、子供を甘やかすだけ甘やかす、電動鉛筆削りを買うのです。(笑)
お店にもあまり種類がないので、オンラインで用意することをオススメします♪
色んな形や値段、最近ではUSBで動くものもあるので、それぞれの家庭に合ったものをじっくり選んでくださいね!
海外では安いものを選ぶとエライことになりますから、就学前に必ず必要になる物を色々とオンラインで探したり、日本から取り寄せるのが良いかもしれません♪
みなさんは子育てグッズで歯がゆさを感じたことはありませんか?
また、どんな鉛筆削りを使っていますか?(そこ重要w)是非ツイッター(@belllifeusa)やインスタ(@belllifeusa・・・って同じかよ!)でも教えてくださいねw
またいつか、アメリカ子育てで必要なもの不必要なものもまとめていきたいと思います。
それではまた。
アメリカAmazonで買った電動鉛筆削り
さて、「え、まとめて終わったんじゃないのかよ?」と思った方、すみません。早速ポチってきたので報告追記をしたいと思います。
私が買ったのは(エンドロール)こちら!
他にも安い鉛筆削りはあったのですが、これに決めた理由を少し紹介します!
1.6つの穴でサイズの違う鉛筆が削れる!
うちで使う鉛筆は基本的に2種類あるんです。
普通の家庭なら1つなんでしょうか…うちの旦那は何故か太い鉛筆が大好きで、お気に入りとして2本は必ず家に常備しているんです。
でも‥‥どうやって削ってるんだろう?と考えた時に、大きい鉛筆削りがないので、彼がナイフで削っている疑惑が出てきました(笑)
いちいち旦那とそんな小さなことで会話もするのも面倒。
「どうせお金だして電動鉛筆削り買うなら全部対応してるやつ買っとけー!」
というズボラな性格が出てしまい、これをポチった次第でございます(笑)
2.レビューがとにかく良い
Amazonでは現在230人程この商品のレビューをしていて、星の評価は4.7!
数千人規模ではありませんが、鉛筆削りってそんな買わないから仕方ない。
・パワフル!
・静かなのにモーターがしっかり!
などのコメントが決め手でした。
電動鉛筆削りの詳細ページに飛んでみると、削る部分が普通の鉛筆削りのようになっていて、それが中で自動で回ってくれているだけ…みたいな作りのものもあるんです!
ミニ鉛筆削りを使ったことのある人なら分かると思うのですが、そういうのはチープな作りだと私は思っているので選択肢から除外しました!
3.価格が一番安かったw
1つのサイズだけ削れるタイプの電動鉛筆削りは安くても10ドル程度。
どうせお金を出すなら有料商品にお金を払いたい。
安物買いの銭失い、という言葉もありますよね。
この商品は
・色々なサイズの鉛筆が削れる
・削りカスのトレーが単体であること
・モーターがしっかりしていそうなこと
・削る部分がしっかりしていること(これ要チェック)
という私の希望を全て満たしていた鉛筆削りの中で一番安く販売されていました!
しかも、Extra$3オフのクーポンがあったのでお得に買う事ができました♪
Amazonでは表示価格の他にこういうクーポンをクリップ出来る商品もあるので、商品横、値段の下あたりにクーポンの表示がないか要チェックしてみてくださいね。