アメリカ生活

アメリカでホームパーティー!覚えておきたい3つのルール

アメリカのイメージの一つに「パーティーが大好きアメリカ人」というものがありますよね!

自分ではあまり気付かなかったのですが、確かにアメリカではパーティーを開く回数も、呼ばれる回数も日本に比べて多い気がします。

パーティーでないとしても、友人や家族と集まって食事をする機会は確実に多いでしょう!!

パーティー慣れしていない日本人(しかもシャイ)にとっては渡米して初めてのパーティーに戸惑うこともあります。

非協力的な旦那様をお持ちで、奥様が段取りをするような家庭(うちの事だよ!)は更に困ってしまうでしょう。

そんな時、パーティー(集まり)慣れ感を出すことが出来る、覚えておきたいルールを紹介します!

はじめに【パーティー主催者に確認すること】

パーティーにお呼ばれしたら

・日時&時間
・場所

をしっかりと確認して、参加の場合はこんな一言を添えましょう!

「何か持っていったほうが良いものありますか?」

ポットラック(potluck)と呼ばれるパーティーは、みんなで食べ物を持ち寄って食べるパーティーのことで、一人(一家族)1Dish(おかずなど食べ物)を持っていくのが決まりです。

そうでなくても、一応聞くのがマナー。

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アメリカ人でもそれ位の気遣いはするもんです

ルール1.手土産を持っていこう!

日本でも小さい頃からこう教えられた人は多いのではないでしょうか?

「よそのお宅に行くときは、手土産を持っていくのよ!」

実は、アメリカでも同じです!!!!

男性はそういう習慣がないので、旦那さんや彼氏に「持っていくべきか?」と相談するのは時間の無駄。(また、うちの事だよ!)

いつ、どんな時に手土産を持っていくべき?

あらかじめ長い時間をよそ様のお宅で過ごすことになりそうな時は手土産を持っていきましょう!

プレゼントをされて嫌な気持ちになる人はいないので、無いよりはあったほうが良いか!と奥様は自信を持って用意して良いと思いますよ♪

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例えば友人宅のBBQやプール遊びなどです!

アメリカ人が喜ぶ手土産って何?

これを読んでくれている人の中には、「手土産っていうけど、そんな手土産になるような物売ってないじゃない!」と怒っている人も居るかもしれません。

それもそうです。

日本みたいに、「寅屋」とかインスタ映えしそうな可愛いスイーツとか、そんなものはアメリカの田舎には存在しません。

そしてアメリカの9割が田舎なのです(笑)

日本の丁寧なラッピングも、菓子折りみたいな手土産用スイーツも、アメリカにはないのです。

Twitterなどでも有名な在米日本人の拠り所、トレジョ(Trader Joe’sWhole Foods Market(ホールフーズマーケット)にはこ洒落た物もあるかもしれませんが、すぐに行けない場合もあります。

急な用事には対応できないのがアメリカの広さなのです!

簡単にその辺のスーパーでも買えるアメリカ風手土産をある程度把握しておきましょう!

しかし、間違ってもこんな物は選んではいけません!!

・タオル

・石鹸

・食器

関係性や意味のあるものならいいですが、それ以外は変な人になってしまいますので気を付けましょう!!(笑)

逆にオススメなのはこんなものです!

ちょっとお高めのポップコーン

・ANGIE’S: BOOM CHICKA POP(SWEET&SALTY KETTLE CORN)

こんなポップコーンを見たことはありませんか?

この紫のポップなパッケージが目印のフレーバーは私達のお気に入りですが、他にも種類があるのでお気に入りをチョイスしましょう!

 

Smartfoodのポップコーン

某有名Wマートでも簡単に買えるポップコーンです。

ホワイトチェダーって知ってますか?高級チーズなだけあって美味しいですよ!!

 

数種類のチップス

チップスって食べますか?

私はあまり食べないのですが、アメリカ人はチップス大好き!!

ドリトス(Doritos)のナチョチーズ味やBBQ味のチップス、チェダーチーズ味のチップスなどが人気な様子。

ここではアメリカ人彼の意見を聞いて、旦那や彼の好きなものをチョイスです!

Dip(ディップ)も忘れずに持っていくと豪華感が増しますよ♪

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どこでも買えます♪

お高めクッキー

こんな感じのちょっと洒落たクッキーでも良いし、ベーカリーが開いていれば、ベーカリーから買ってもいいでしょう。

某有名Wマートにもベーカリーはあるので、スイーツを買う事はできます。

 

 

手土産を買う際の心得

こんなもの!?と思うかもしれませんが、こんな物で良いんです!!というか、こんなものしかないです!!!!!(笑)

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アメリカではラッピングなしでも立派な手土産になると覚えましょう! 

アメリカ人は手作り手土産が大好き!

事前にパーティーなどの集まりが決まっていて、手土産を用意する時間があるときは、何か食べ物を作ってしまいましょう!

例えば、カップケーキやパウンドケーキ、クッキーなどのスイーツ系は作ったからどうぞ♪と相手にわざわざ感を感じさせずにサラっと持っていけます。

ここで注意してほしいのは、「苦手な人は手をださないこと」です。(笑)

ルール2.使い捨てトレイを使おう!

パーティーに食べ物を作って持っていくときは、絶対にトレイを買いましょう!

残り物を詰め替えて・・・などの手間を取ることなくスマートに退席することができますよ♪

パーティーでオシャレに見えるお気に入りの食器やボウルに詰めていって忘れてきたら悲しいし、忙しいパーティー主催者を煩わせてムードを台無しにしたくないですよね!

これはマストルールなので個別にランクインです!

こんな風にスーパーや1ドルショップ(Dollar Tree)などにも売っています。

サラダなどの軽いものは安くて薄いものでもOKですが、写真のようにラザニアやお肉系などの重いものには少し高めの丈夫なやつを買うと安心です。

せっかく作ったのに容器が変形してひっくり返してしまった!!なんてことにはしたくないですよね・・・。

ルール3.飲み物は自分で持っていくのが基本!

パーティーって飲み物も準備してあるものじゃないの?というのは日本人の感覚。

車社会のアメリカでは何でも積み込んで移動することが可能なので、車やトラックにクーラーを乗せて自分の飲み物を用意するのが普通です。

クーラーというのはクーラーボックスの事。アイスを詰めて、ビールやペットボトルの水を詰めて・・・と自分で用意します。

こちらはLife Timeというブランドのもの。

大きなサイズはファミリーや沢山ビールを飲む人用。

シールド(保温・保冷)が優れたタイプは$150~$170が相場です。

高いですが、日常的に使う物なのでアメリカ人にとっては必須アイテムです!

IGLOO(イグルー)というブランドもクーラー界では有名です。

予算と機能性、サイズを比較して後悔のないクーラーを用意しておきましょう!

 

 

米旦那
米旦那
アメリカは広いからショッピングに行くのにも車にドリンクを積んでいくよ!
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それってアンタの母ちゃんだけじゃない?
米旦那
米旦那
え・・・

アメリカでのパーティーお呼ばれ準備はできましたか?

ここはアメリカ。

日本のように、あの人手土産も持ってこないで!!なんていうひとはいません。

でも、少しの気遣いで印象って変わるものです。移民であり、アジア人、マイノリティーである私たちは他人より少し頑張るくらいの気持ちがあってもいいかもしれません。

しかし、ここはアメリカ。(笑)

気を使いすぎず、できる範囲でやればいいのです♪

丁寧なラッピングや”のし”も、箱に入った菓子折りもここでは準備できないのですから。(笑)

良くも悪くも、アメリカでの生活を楽しんでいきたいですね♪

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おすすめ手土産教えてね♪

 

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