これは実際に起きた?(起こっている)私の花子さん(もちろん仮名ですw)のお話です。
国際結婚は国をまたいだ引っ越しや、お金の両替など、乗り越えるべき、カップルで話しあうべき事柄が沢山あります。
女性が仕事を辞めて旦那さんとなる外国人男性に付いて海外移住などをする場合が多いので、結婚後の旦那さんの経済的サポートの有無は死活問題!
幸せな結婚生活を手に入れる為にも国際恋愛・交際中からしっかり彼のタイプを見極めておきましょう
花子さんの話から分かる、経済DVになる男性の特徴を実際の話を基に紹介しますので、是非メモって参考にしてくださいね!
Contents
交際1年経っても彼の給与や貯金額が把握できない

国際結婚は日本人同士の恋愛とちょっと違います。
日本にずっと住む、海外にずっと住むというお互いの条件が一致していれば発生しないような事が起きるからです。
どちらかが仕事を辞めて海外移住
渡航費・移動費などの引っ越し代が高額
為替レートなどが影響!家計の管理
例えば、彼の国に住む両親・親族に挨拶しに行くことになった!なんて時。
彼がその国のお金でお給料を貰っている場合、為替手数料やレートを考えても旅行中は彼に負担してもらう方が絶対お得です。
節約すれば二人でその分のお金を他の事に使えますし、そういう協力性を金銭面でも見せてくれるかを見る事はとても大切です
一年も一緒に居たらある程度の給料やお互いのやりくりなどを把握できる信頼性が欲しいです。
お金の話を避けている

夫婦2人、将来は子供と一緒に家族で暮らしていく上でお金の話は避けて通れません。
なのに、どんな場面でもお金の話を濁してうやむやにするタイプの男性は危険です!
信頼するべきお嫁さん候補の彼女にすら隙を見せないなんて、自分のお金に対する執着が強い証拠!
実際友人の花子さんは結婚してからも銀行の預金残高どころか旦那さんの給与額も一切教えてもらえないそうです。
その上、旦那さんの転勤で旦那さんの母国に付いていった後も銀行口座をなかなか作ってもらえず、常にお金の事を話しずらい環境にあるようです。
交際している時はお互い収入があるので気にならない事と花子さんもあまり気にしていなかったようですが、結婚したら大問題です!
どちらかが結婚によって無収入になると一気に二人の収入が減って、家計バランスや生活スタイル、自分たちの気持ちや関係性にまで影響してきます。
やはり自分の自由に使えるお金が無くなるのは辛く、ストレスの溜まる物です。
お金の相談、お金に関する気持ちや考えをしっかりと話しあえる関係でなければ喧嘩や誤解で関係がすぐ壊れてしまっても仕方ありません。
多くの趣味に惜しみなくお金を使っている

他人にケチな男性に限って自分の事には惜しみなくお金を使っていたりします。
自己中心そのものですね。
花子さんの旦那さんもその傾向がありました。
お酒・趣味などにはお金を使い、食事も偏食でこだわりが強くオーガニックしか口にしないそうです。
モラハラ夫の特徴は、自分中心、自分さえ良ければ良い、自分が一番正しい、自分の考えは曲げたくない・・・という自己中心的で頑固な傲慢男です。
「お金がない」が口癖

自分のことには割とお金を使っている様子なのに「お金がない」とか言うやつはお別れしましょう。
花子さんの旦那さんは多趣味で自分の事にはお金を使うのに給料日前には「お金がない」とよく言っていたそうです。
お金がないなら無いなりの生活があります。
好きな物を食べて、趣味は継続して、デート代を彼女に負担させてもプライドが傷つかない男性は要注意!
アナタの事を、お財布が増えたくらいの感覚で見ている可能性があります。
結婚しても仕事はして欲しいと言っている

現代の経済状況からすれば、共働きを男女ともに望むのは普通なように思います。
でも、国際結婚の場合を考えてみてください。
女性は知らない慣れない、他言語の世界に突然飛び込むんです。
少しくらい準備期間を見てくれてもいいと思いませんか?
自分のモノくらいは自分で稼いで買ってっていくらなんでも酷くないですか?
私は女ですが、日本で生活していた時は「この人に何かあれば私が養う」という気持ちで生きていました。
≪花子さんの場合≫
花子さんは旦那さんの国に引っ越してきました。
もちろん仕事がない彼女には現地での収入はゼロ、日本から両替してきた現金のみです。
しかし、旦那さんは花子さんに緊急用のキャッシュも渡さないどころか、日本のクレジットカードで花子さんの必要な物を買わせるんです。
花子さんのショッピングついでにお使いを頼むこともあるのに、無職の花子さんにお金を払うこともなく、今も日本のカードを使わせ続けているそうです。
結婚に伴う海外移住のために退職までした女性に対しては、やはり男性もある程度サポートする気持ちを持って接するのが礼儀ではないでしょうか。
ちなみにうちの旦那は家庭を大切にするなら仕事したいならしていいし、しなくても俺が養う!と言ってくれる人です。
国際結婚に限らず、結婚はお互いの思いやりがとても大切です。
慣れない土地に来たパートナーの気持ちも考えず早く稼げ!なんてちょっと信じられないトンデモ男です。
母親と頻繁に連絡を取っている

母親と頻繁に連絡を取ってる男性は要注意!
何を言っても親の言う事に反論できなかったり、パートナーの悪口も平気で言ったりする人かもしれません!
親を大切にする心は大切ですし、親を大切に出来る「大人」も沢山います。
判断を間違って欲しくないのですが、中にはやっぱりMommys Boy(マザコン)が居るんです。
彼らは自立していないので、家族という枠組みを彼女(お嫁さん・奥さん)と自分ではなく、自分の家族にまで広げてしまいます。
そして、「母親の息子」という立ち位置を「妻の夫」という立場よりも上位に持ってくることがしばしばあります。
≪花子さんの場合≫
花子さんが苦手なアクティビティ旅行に花子さんの旦那は花子さん抜きで行くことになりました。
母親が資金を全額負担して行く家族旅行に花子さんは不参加です。
その間花子さんは一人で旅行をし、旦那さんから許可を得て持たされたクレジットカードを数回使いました。
そうすると、旦那さんは使用額が気に入らず、その後数か月外出が出来なかったそうです。
また、旦那さんは旦那さん側の家族へのプレゼント代をくれません。
お金がないので仕方なく怠っていたら旦那さんのお母さん(義母)の態度が変わり、今では自腹(日本クレカ)でプレゼントを用意しています。
そういうフォローもしてくれないんです!
一家の主、家庭を持ったという意識が低いと平気で自分のしたい事をしたり、奥さんとセットの自分という振舞いができません。
まとめ

あなたの彼は大丈夫でしょうか?
お金に対して踏み込めない気持ちはとても良く分かります。
でも、その一歩を踏み込まないと、本当に信頼関係のある夫婦という関係を作り上げることは出来ないのではないでしょうか?
夫婦になれば、生命保険や遺産の問題、借金だって共同名義になる場合だってあるかもしれません。
人生の中でお金が関わることって本当に沢山あるんです。
もちろん今回紹介した友人の花子さんは、自分が旦那さんの生命保険の受取人になっているのかも分からず、お金に関することは一切知りません。
家に食材が無いけれどお金も貰えないのでいつもお腹を空かせているそうです。
結婚した後にこんなはずじゃなかった・・・とならないためにも、彼の経済状況や経済観念には目を光らせてチェックしてみてください!